ろっかく島は通称「海に浮かぶ街」と呼ばれ、どこかで見たことのあるような店舗や施設が盛りだくさんの島です。
来島前に知っておくと島巡りが楽しくなる、そんな基礎知識をご紹介します。
ろっかく島のコンセプト

ろっかく島は、
「あつ森というゲームを目一杯楽しめ、かつリアルな都市を作る」
というコンセプトで作られています。
そのため、人が通る動線を意識し、障害物がなく走り回れるシンプルな地形となっています。
リアルな都市を作りたい…と思ったきっかけは、どう森実況者のかわぞえさんが投稿されているこちらの夢番地の動画でした。
この方が作る商業施設の内装に感銘を受け、あつ森が出たらこういう島を作るんだ!とあらかじめ決意し、その計画に合わせた地形の島を選びました。
ろっかく島の地形へのこだわり
ろっかく島はシンプルな地形ゆえ、Twitterで話題になるような「映え」はほとんどありません。
地形作りのこだわりも、普通に散策する上ではほぼわからないと思います。
ですが、「わからない」ことこそが、ろっかく島の地形作りのこだわりです。
例えば
- チャペルの裏にあるキャンプ場がチャペルから目立たないようにする
- キャンプ場のきのこ系家具が外から目立たないようにする
- 和風庭園の飛び石から東側の花畑が見えないようにする
- 墓地が市街地からほぼ見えないようにする
- チャペルがリゾートからほぼ見えないようにする
- 住宅街から見える竹林にマッチするよう、和風の家の住民を竹林側に配置する
- 温泉旅館へ向かう階段から露天風呂が見えないように配置する
などなど、都市としての違和感を徹底的に排除すべく1マス単位で調整しています。
ろっかく島は内装極振り

ろっかく島は商業施設の内装に感銘を受けてできた島ということで、内装のクオリティは群を抜いて高いと自負しています。
部屋のほとんどにモチーフとなった施設や店舗があり、そのモチーフらしさが最も出る組み合わせを選んで制作しました。
元ネタが明確である部屋は、「あ〜、それっぽい!!」と言ってもらえる自信があります。
また、観光地だけでなくこの島に住む住民のためにある施設も存在します。
施設内の小ネタは来島時に語ります(笑)
中の人は極度の鳥類狂

ろっかく島の住民(どうぶつ)は、中の人が鳥類狂なため全員鳥類の住民となっています。
サブ島(てんじん島)すらも鳥類統一という徹底ぶりで、さらには元ネタとなる鳥が存在するのも特徴です。
なお、推しはちとせ、カマボコの2強となっています。
来島時に持っていると楽しめるアイテム
はしごやたかとびぼうは不要です。
- 浴衣
- バスタオル
- スティックライト
- タンバリン
- スパークリングサイダー
- アイスキャンディー
また、ろっかく島オリジナルうちわがマイデザインショーケースにてダウンロードできます。
お好きな方をダウンロードしてご活用ください!
知っておくと楽しい小ネタ
あまり情報を出しすぎると楽しみが半減してしまいますが、最後に、ネタバレにならない程度の小ネタをご紹介します。
- 墓地は畑の裏から入ることができるらしい
- 市街地のマンホールは5箇所あるらしい
- 山のコテージは地下から散策したほうがいいらしい
- エイブルシスターズでもらえる色違いギアは直接来島しないともらえないらしい
- 温泉旅館の冬の間は客間でなく宴会場らしい
- コテージの管理人はキャンプ場・畑・チャペルを全て管理しているらしい
- ウォーターサーバーは両替機らしい
- 市街地の海は汚れているらしい
- 展望台の景観はつねきちが来ると損なわれるらしい
- 住宅街のオリは逃走中に使うらしい
- イ○ンの売り場は季節によって変わるらしい
- ろっかく島の店舗のイスは半分ぐらい座れないらしい
- 関西人にはお馴染みのローカル店がフードコートにあるらしい
- 竹林の西側にはパワースポットがあるらしい
…以上、10分でわかるろっかく島基礎知識でした!