先日、あつ森スプラ窓のとあるボールド使いからこのような相談を受けた。
「ボールドですごく苦手なステージがあるんですけどどうすればいいですか?」
聞くところによると、これらのステージは全てビーコンが強いステージのようだった。
今回の記事は、これまでビーコンを使ったことがない人向けのビーコン講座で、田植え最強こと私がしゃべった内容をまとめたものだ。
1ページ目はビーコンというサブウェポンの概要といったかなり初歩的な内容となっているため、そんなの分かってるよ!という人は読み飛ばしてほしい。
ビーコンとは
ビーコン(正式名称:ジャンプビーコン)は、味方がスーパージャンプすることができる装置だ。
マップ上で味方のビーコンを選択してAボタンを押すと、その地点にスーパージャンプできる。
ビーコン1つあたり2回までジャンプすることができるが、ビーコンが装備されている武器は1度だけしかジャンプできない。
1人あたり同時に3つまで設置でき、4つ目を設置すると一番古いビーコンは消滅する。
また、味方のビーコンの一定範囲内に敵が入ると、マップ上で敵のアイコンが現れる。
高低差や障害物の影響を受けないため、高低差や壁がある位置に設置すると強力な索敵ツールとなる。
ビーコンが装備されている武器は以下の8種類。
- ボールドマーカーネオ(マルチミサイル)
- スプラローラーコラボ(イカスフィア)
- ホクサイ・ヒュー(マルチミサイル)
- リッター4kカスタム(バブルランチャー)
- 4kスコープカスタム(バブルランチャー)
- クーゲルシュライバー・ヒュー(アメフラシ)
- スパッタリー(キューバンボムピッチャー)
- キャンピングシェルター(バブルランチャー)
ビーコンの残り使用回数はマップで見える

ビーコンの残り使用回数はマップで確認することができる。
マップ上のビーコンの上部に丸い点があるが、その個数が残り使用回数である。
また、バトル中ではほぼ見ることはないが、ビーコンそのものの上部に赤いランプついている。
気になる人は試し打ち等で確認してみよう。
サブ性能アップのビーコンは強いのか
ビーコンのサブ性能アップの効果は、自身が置いたビーコンへのジャンプ時間を短縮するというもの。
その恩恵は味方も受けることができるので、サブ性能アップを積むだけで味方へのサポート性能が上がるのだ。
もし他にビーコン持ちがいて、サブ性能アップの量が異なる場合、設置者のサブ性能アップの量が反映される。
サブ性能アップを積めば復帰が速くなるだけでなく、敵の攻撃を緊急回避できる可能性が高くなる。
そのため、サブ3つ(メイン1つ)程度は積んでおくと快適に戦えるようになるだろう。
なお、ビーコンのサブ性能アップの効果はスーパージャンプ短縮の効果と重複するが上限があり、同じ量ならサブ性能アップの効果の方が高い仕様となっている。
ビーコンを使えばマップが読めるようになる
ビーコン武器を使うようになると、副次的にマップが読めるようになる。
そもそもビーコンは攻撃性を持たないサブウェポンであり、スペシャル以外ではメイン武器のみで戦闘しなければならない。
安定した戦闘のためにはしっかりマップを開いて索敵する必要があるし、何より設置したビーコンの状況を逐一チェックすることになる。
つまり、自然にマップを開く回数が増え、マップが読めるようになってくる…というわけだ。
ちなみに、マップ上では金網や橋の上にいる時、下にいる時で表示が変わる。
また、壁を登っているのも読み取れる。
マップ上で得られる情報は、思っている以上に多いのだ。